今回は、囲碁の歴史研究を軸に、アマ大会・イベント情報まで幅広く発信されている「烏天狗クーロン」さんのnoteをご紹介します。
囲碁のゲーム性はもちろん魅力ですが、4000年の歴史を誇る「囲碁の背景」を知ることで一段と囲碁を深く楽しめるはず。
そしてクーロンさんのnoteは、囲碁史だけでなく、研究会・大会・イベントといった今の囲碁界の現場にも目が向いているのが特徴です。
それでは、当記事で詳しく見ていきましょう。
基本情報
| 名称 | 烏天狗クーロン(note) |
| 形式 | note(記事/マガジン/メンバーシップ) |
| 主な内容 | 囲碁史(マガジン「囲碁史記」)、囲碁界情報、アマ大会・イベントのレポート/紹介 |
| メンバーシップ | 「クーロンの囲碁情報」 |
| 料金 | 情報発信応援プラン:月500円/本格メンバープラン:月1,000円 |
| note | https://note.com/curon154 |
| 公式サイト | https://sites.google.com/view/curon/ |
「烏天狗クーロンさん」のnoteとは

烏天狗クーロンさんのアイコン
烏天狗クーロンさんは、囲碁研究会の開催や書籍販売なども行いながら、囲碁の歴史研究・情報発信をされています。
学校で習うような歴史は「年号と名前の暗記」になりがちですが、クーロンさんの発信は、出来事を流れとして追えるのが特徴です。
・「囲碁界の構造がどう変わったか」
・「誰が何を動かしたか」
がつながっていくので、読後に盤上のニュースや棋戦の見方まで変わってくることもあるでしょう。
具体的にどんなコンテンツがnoteに掲載されているのか紹介していきます。
囲碁史を「時代の流れ」で追える:マガジン『囲碁史記』

note内の大きな柱が、時代ごとにまとまったマガジン形式の連載『囲碁史記』シリーズ。
興味のある回を単品購入することもできますし、マガジンでまとめて読むと通しで理解しやすい構成です。
『囲碁史記』の良さは、「人物の逸話だけ」「出来事の羅列だけ」ではなく、囲碁界がどう組織化され、どう広がり、どう現代につながったかを追えるところ。
棋士の強さや棋譜だけでなく、団体、興行、メディア、地域の動きなど、盤外の要素も含めて把握できるため、「なるほど、だから今こうなっているのか」という納得感が生まれやすいのが魅力です。
時代区分は複数あり、近現代の入口として読みやすいのが、
・囲碁史記 No.7:日本棋院設立以降〜第二次世界大戦終結まで

さらに、時代をさかのぼって体系的に追えるのもポイントです。
・No.6:本因坊秀栄没後〜日本棋院設立まで
・No.5:明治期(本因坊秀栄を中心に、各地の囲碁組織成立など)
・No.4:明治維新〜本因坊秀甫逝去まで
・No.3:本因坊元丈の時代〜幕末の秀和の時代まで
・No.2:道策後の時代〜低迷期を経て察元・烈元の登場へ
・No.1:本因坊算砂〜道策まで
古い文献を「読める形」で届ける:棋読復古シリーズ

また、最近シリーズ化された、古い棋書・論説を現代語訳して紹介する「棋読復古」系の記事も人気を集めています。
囲碁史に興味があっても、原資料に触れるのはハードルが高いもの。古い文体、当時の言い回し、背景知識が必要で、「読みたいのに読めない」が起きがちです。
棋読復古シリーズは、そうした入口の壁を下げてくれるタイプのコンテンツで、古文の専門家でなくても「この文章は何を言っているのか」「なぜこの資料が重要なのか」を掴みやすいのが魅力です。
囲碁以外の歴史の勉強でも習ったあの有名人の囲碁関係の逸話など、読んでいて新しい発見が盛りだくさん。
引用:棋読復古『維新後に於ける名士の逸談』伊藤博文編(https://note.com/curon154/n/nf05809696315)
原資料に触れる価値は、単に知識が増えるだけではありません。
たとえば、当時の価値観や、囲碁が社会の中でどう扱われていたか、言葉の選び方にまで時代の空気が滲みます。
「歴史は好きだけど、専門書は重い…」という方こそ、まずは棋読復古の単品記事で空気感を掴んでみると、自然と次の興味が広がっていくはずです。
「今の囲碁界」を追える:研究会・大会・イベントの話題

烏天狗クーロンさんは、歴史だけでなく囲碁界の「現場」も扱います。
研究会・勉強会の紹介、地域の活動、そして大会・イベントのレポートなど、盤上の結果だけでは見えない「場の空気感」が伝わってくるのが特徴です。
こうした現場記事は、読者にとって嬉しいポイントが多いです。
・「この地域ではどんな活動があるのか」が見える
・初参加の不安が減る(雰囲気や運営の様子を事前に知れる)
・大会やイベントを後追いできる(参加できなくても熱量を感じられる)
さらに、運営側の視点でも学びがあります。
イベントはやってみないと分からないことが多いのですが、実際の開催・参加の記録が積み上がっていくと、企画のヒントや改善点を拾いやすくなります。
引用:虎丸カップ相模原囲碁大会2025(https://note.com/curon154/n/n56db0c3155b8?sub_rt=share_pb)
ありがたいことにGOMARU主催のイベントや、洪道場も取り上げて頂いております。
メンバーシップ「クーロンの囲碁情報」について

メンバーシップでは、アマチュア囲碁界を中心とした情報や出来事の記事を継続して受け取れるプランが用意されています。
上位プランでは、企画・参加イベントや取材した大会をさらに深掘りし、ここでしか公開しない情報も扱う方針です。
プランは2種類。
・情報発信応援プラン(¥500/月):アマチュア囲碁界中心の情報・出来事
・本格メンバープラン(¥1,000/月):上記に加え、イベントや取材内容の深掘り等
「囲碁界の動きを追いたい」「現場の話を継続的に読みたい」という方は、
メンバーシップに入ることで定期的にチェックする習慣が作りやすくなるのもメリットです。
盤外がもっと面白くなる囲碁情報発信

囲碁史を物語として追える『囲碁史記』。
そして、研究会・大会・イベントなど囲碁界の熱を感じられる紹介記事。
烏天狗クーロンさんのnoteには、ネット検索だけはたどり着けない囲碁の歴史と、現代の生きた囲碁情報がたくさん詰まっています。
対局だけでなく、多角的な視点で囲碁に触れてみたい方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
きっと囲碁のさらなる魅力に気付けるはずです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
公式ページ:烏天狗クーロンさんのnote
【追伸】
また、今回はnoteのコンテンツを中心に紹介させていただきましたが、公式サイトの方では書籍の販売や、さらなる囲碁情報をまとめた姉妹サイトへの各リンクも載っています。そちらも併せて御覧ください
https://sites.google.com/view/curon/







