今回は、東京都豊島区にある「池袋囲碁サロン」をご紹介します。
池袋駅C1a出口から徒歩1分。
2026年5月、池袋に新しい囲碁の拠点として誕生したのが「池袋囲碁サロン」です。
こども教室、おとな教室、一般対局、リーグ戦、プロ棋士による指導碁会など、さまざまな形で囲碁を楽しむことができます。
しかし、池袋囲碁サロンが生まれた背景には、単に「新しい碁会所をつくりたい」というだけではない、一つの思いがありました。
基本情報
| 碁会所・教室名 | 池袋囲碁サロン |
| 場所 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目15-2 武蔵屋第二ビル1階 |
| アクセス | 池袋駅 C1a出口より徒歩1分/JR中央改札より徒歩7分 |
| 公式HP | https://ikebukuro-igosalon.com |
| 営業日 | 火・木・金・土・日 |
| 定休日 | 月・水 |
| 営業時間 | 主に10:30〜22:00 ※曜日・教室・イベントにより異なります |
| 主な内容 | 一般対局/指導碁/おとな教室/こども教室/ナイトリーグ/プロ棋士指導碁会・各種イベント |
| お問い合わせ | 公式LINE・お問い合わせフォーム |
※土・日はイベント開催などにより貸切となる場合があります。最新の営業予定は公式ホームページのカレンダーをご確認ください。
池袋に、もう一度「囲碁を楽しめる場所」を

現在では意外に感じる方もいるかもしれませんが、かつて池袋には複数の碁会所があり、多くの囲碁ファンが集まる街でもありました。
しかし時代とともに碁会所は減少。
いつしか池袋から、日常的に囲碁を楽しめる場所がなくなってしまいました。
池袋囲碁サロンの公式ホームページにも、その出発点として「囲碁を楽しめる場所がなくなってしまった池袋」に、誰もが囲碁を楽しめる場所をつくるために誕生したことが記されています。
そんな池袋に2026年5月、新たに囲碁の灯をともしたのが池袋囲碁サロンです。
「いつか囲碁サロンを」代表・田中一成さんの思い

池袋囲碁サロンの代表を務めるのは、洪道場の師範やGOMARUのメンバーとしても活動する「田中一成」さん。
田中さんは大学時代、4年間にわたって囲碁インストラクターとして活動していました。
卒業後は会社員の道を選びましたが、「いつか囲碁サロンを開きたい」という思いは心のどこかに残り続けていたそうです。
その後、GOMARUや洪道場などの囲碁普及活動に携わる中で、全国から碁会所や囲碁を楽しめる場所が少しずつ減っている現状を目の当たりにします。
「自分にも、もっとできることがあるのではないか」
かつて抱いていた囲碁教室開設の夢を思い出し、東京で囲碁サロンを開くことを決めました。
そして、開業場所を探すうえで田中さんが条件の一つとしたのが、「山手線の駅で、碁会所がなくなってしまった場所」でした。
囲碁を楽しむ場所がなくなった街だからこそ、再び囲碁を打てる場所を必要としている人がいるのではないか。
さらに、長く続く囲碁サロンにするため、駅からのアクセスにもこだわりました。
そうして選ばれた場所が「池袋」でした。
現在の池袋囲碁サロンは、池袋駅C1a出口から徒歩1分。
かつて囲碁を楽しむ人たちが集まっていた池袋に、新しい時代の囲碁サロンが誕生しました。

目指すのは「大人も子どもも通う学校」
池袋囲碁サロンが目指しているのは、一般対局だけを楽しむ従来型の碁会所とは少し違った場所です。
コンセプトの一つは、「大人も子どもも通う学校」。
子どもから大人まで、これから囲碁を始める人から高段者まで。年齢や棋力、囲碁を楽しむ目的に関係なく、一緒に学び、遊べる場所を目指しています。
そのため、一般対局だけでなく、教室やリーグ戦、指導碁、イベントなど「囲碁を学ぶ」ための機会が数多く用意されています。
おとな教室

おとな教室は、これから囲碁を始める入門者から有段者まで参加できるクラスです。
55年以上の歴史を持つ「囲碁クラブ秀哉」と提携し、講義・プリント学習・対局などを組み合わせながら棋力向上を目指します。
- 「囲碁のルールを覚えて、これから本格的に打ってみたい」
- 「自己流で打ってきたけれど、改めて囲碁を勉強したい」
- 「もう一段、棋力を伸ばしたい」
そんなさまざまな棋力の方が参加できます。初回体験も用意されています。
こども教室

未就学児から高校生までを対象とした「こども教室」も開講されています。
初めて碁石に触れる子どもから、大会出場や高段者を目指す子どもまで幅広く参加できます。
こども教室は、一力遼プロ、芝野虎丸プロ、藤沢里菜プロなど数多くの棋士を輩出してきた「洪道場」と提携。
囲碁を楽しむことから本格的な棋力向上まで、一人ひとりの目標に合わせて学ぶことができます。
真剣勝負の中で強くなる「ナイトリーグ」

「もっと強くなりたい!」
そんな方に注目してほしいのが、木曜日の夜に開催されている「ナイトリーグ」です。
対象棋力は初段以上が目安。
大会で勝ちたい、ライバルに勝ちたいという方が集まり、リーグ戦形式で対局を行います。
洪道場の師範も参加し、指導碁や対局後の検討を実施。
学校や仕事が終わった後に集まり、真剣勝負を繰り返しながら切磋琢磨できる環境が用意されています。
ただ囲碁を打つだけでなく、
- 「囲碁を覚える」
- 「学ぶ」
- 「実戦を重ねる」
- 「さらに強くなる」
という流れが一つの場所で完結していることも、池袋囲碁サロンの大きな特徴です。
プロ棋士との交流や、級位者向けイベントも

池袋囲碁サロンでは、教室や一般対局だけでなく、さまざまなイベントも開催されています。
オープン時には、荒川仁先生と藤森稔樹先生による入門者・級位者向けイベントや、鶴山淳志プロ、林漢傑プロ、安田明夏プロらによる指導碁会などを開催。
その後もさまざまなプロ棋士を招いた指導碁会や講座、級位者でも参加しやすい囲碁会などが企画されています。
「碁会所に行ってみたいけれど、強い人ばかりだったらどうしよう」
そんな方でも参加しやすいイベントが用意されているのも嬉しいところです。
一方で、高段者や大会での活躍を目指す方にはナイトリーグがある。
入門者から高段者まで、同じ場所にそれぞれの「囲碁の楽しみ方」が用意されています。
もちろん、一般対局や指導碁も楽しめます!


教室やイベントだけでなく、一般的な碁会所として対局や指導碁を楽しむこともできます。
教室以外の時間帯には一般対局を受け付けており、一人で来店して囲碁を楽しむことも可能です。
営業時間は主に土日の12時30分〜22時。
また、土日にはイベントなどで貸切になる場合もあるため、来店前に公式ホームページのカレンダーを確認しておくのがおすすめです。
池袋に生まれた、新しい囲碁の拠点

かつて複数の碁会所があり、多くの囲碁ファンが集まっていた池袋。
時代の流れとともに囲碁を楽しめる場所がなくなったこの街に、2026年5月、新しい囲碁サロンが生まれました。
しかし池袋囲碁サロンが目指しているのは、単に「昔の碁会所を復活させること」ではありません。
- 初めて囲碁を覚える子ども。
- 趣味として囲碁を楽しみたい大人。
- 大会で勝つために真剣に勉強する人。
- プロ棋士との交流を楽しみたい人。
それぞれ違った目的を持つ人たちが同じ場所に集まり、囲碁を通じて学び、遊び、交流する。
そんな新しい形の囲碁の拠点です。
「囲碁を楽しめる場所がなくなったから、もう一度つくる」
その思いから始まった池袋囲碁サロン。
池袋を利用する方はもちろん、「久しぶりに誰かと囲碁を打ってみたい」「これから囲碁を始めてみたい」という方も、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式ホームページ:池袋囲碁サロン




