今回は東京都の世田谷区の「下北沢囲碁会館」をご紹介します。
下北沢囲碁会館は、下北沢駅から徒歩3分ほどの好立地に構える歴史の深い碁会所です。
1971年から続く碁会所を、現在の席主である「江沢俊彦」さんが2006年に引き継ぎました。
江沢さんの接客はお客さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドな接客で、皆さんが安心して囲碁を楽しんでいます。
その様子を取材して参りました!
基本情報
| 碁会所名 | 下北沢囲碁会館 |
| 公式ホームページのURL | https://shimokita-igo.at.webry.info/ |
| 所在地 | 世田谷区代沢5-36-16セントラル下北沢2階(餃子の王将の上) |
| 最寄り駅 | 下北沢(小田急線・京王井の頭線) |
| 電話番号 | 03-3413-4865 |
| 代表者 | 江沢俊彦 |
下北沢囲碁会館とは

サービス精神旺盛な江沢さん(席主)が運営する碁会所で、毎日たくさんの方が囲碁を楽しんでいます。

現在プロ棋士で活躍されている先生方も、小さいころによく勉強に来ていたそうです。
その時に使っていた対局カードが大事に保管されていて、見させていただきました。

プロの先生たちの修行時代の貴重な対局カードです。
このような老舗の碁会所を運営する江沢さんは、かつて、日本棋院のマネージャーやユーキャンの囲碁部門を担当されていました。
その時の経験が下北沢囲碁会館の運営に活かされているのですね。
さらに、カレー研究家を目指していたという経験もおありで料理上手です。(インドを旅したそうです。)
碁会所なので、残念ながらカレーの提供はないようなのですが、江沢さんが淹れてくれるコーヒーが大変好評です。

一杯一杯を丁寧に淹れて下さるので、とてもおいしいです。

ごちそうさまでした。
下北沢囲碁会館の店内の様子(写真)
店内の写真を取らせていただきましたので、シェアいたしますね。

店内の碁盤は20面あり、スペースにゆとりを持って配置されています。

休憩スペースもたっぷり用意されていて、コーヒーを飲んだり、新聞や書籍が読めます。

外には喫煙所があり、タバコを楽しむ方は嬉しいですね。
お手洗いも、

きっちり男女別で、清潔感があります。

また、
店内の壁には、

リーグ戦の対戦表が貼られていたり、

教室のご案内などが掲示されていて賑やかです。
※江沢さんは人気講師でもあります。
下北沢囲碁会館の催し物の詳細は、公式ホームページでご確認下さい!
江沢さんの囲碁教室(月曜):らくらく上達講座
水曜・金曜日の教室:長谷川教室のご案内
高段者向けのリーグ戦:しもきた最強リーグのご案内

2006年に老舗碁会所を引き継いだ江沢さんに、下北沢囲碁会館のことを伺いました。
棋力に関係なく、囲碁に対して真摯なお客様が多く、マナーも良いです。様々な人生経験を積んできたみなさまからお話をもらって、幸せであります。碁会所を引き継いで良かったと思っています。
下北沢囲碁会館の店内の様子(動画)
動画も撮らせていただきましたので、参考になさってください!
再生ボタンをクリックすると動画が始まります。
下北沢駅から下北沢囲碁会館までの道順
小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から、お店までの道順を写真でご説明いたしますね。

まず、下北沢駅の南西口を出ます。

改札を出たら、左へ曲がってください。

この桝形道路を道なりに進んで、

その後も直進です。

進んでいくと「ミスタードーナツ」が出てきますので、ここを右折しましょう。

商店街が出てきます。ここもまっすぐ進んでください。

すると、ひらけた交差点が出てきますので、ここも道なりにお進みください。

「餃子の王将」が出てきてその二階が「下北沢囲碁会館」です!
公式ホームページの情報:アクセス・地図(下北沢囲碁会館)
この階段を上がっていただいて、

お店に到着です。
どうぞお気軽に扉を開けて下さい!
アクセスマップ
席主と記念撮影
最後に、席主である江沢さんと記念撮影をさせていただきました。

お話をどうもありがとうございました!
公式ホームページ:下北沢囲碁会館
営業時間・料金などのまとめ
| 営業時間 | 月曜日~土曜日は13:00~21:00 日曜日と祝日は12:00~20:00 |
| 定休日 | なし(大晦日と元旦だけお休み) |
| 入場料 | 一般:1200円 女性・団体 :1000円 学生・外国人:500円 18時以降:800円 ※その他回数券、月極あり |
| 教室料金 | ・月曜らくらく上達講座(江沢先生):入場料+800円
・水曜教室(長谷川先生・上級~高段者向け):3500円 ・金曜教室(長谷川先生・初級~有段者向け):3500円 |
詳しくは公式ホームページをご参照ください。
詳細を見てみる:時間・料金など・下北沢囲碁会館
では、読んでくださりどうもありがとうございました!





